無線LAN レンタルでLTE

WiMAX vs LTEを解説

「そもそもWiMAXとLTEってどこが違うの?」この様に疑問に思った事はありませんか?

 

中には割り切ってしまって、「めんどくさいから回線が速くて安定さえしていればどちらでもいいよ」と言う方もいるかもしれません。
テレビの仕組みが判らなくてもテレビ番組を楽しめる様に、通信方式の違いなどは利用者にとっては関係が無いかもしれません。
が、しかしこのWiMAXとLTEの成り立ちや差異を理解してみると、なぜこの様なメリット・デメリットが発生するのか、通信方式として得意な利用シーンなど、様々な新しい光景が見えてきます。

 

WiMAXは、一言で表現すると無線LANです。

今ではノートPCだけではなく、DSやPSPなど携帯ゲーム機やNexus7やIdeaPadなどタブレット型端末などをインターネットに接続する、家庭内で普及しているあの無線LANです。
この無線LANの規格にハンドオーバー(接続する基地局を切り替える仕組み)機能を拡張したものがWiMAXです。

 

 

LTEとは元々は携帯電話やモバイルを前提に考えられた専用の通信システムです。

LTEのメリットはネットワーク技術的な通信品質の信頼性だけを考えた場合、LTEの圧勝と言う事ができます。
少しでもネットワークに知識がある方なら、WiMAXの乱暴さと言うか「ある種の割り切り」にはある種の感慨を抱かずにはいられません。
音声や動画圧縮の技術が、人間が気が付かない元のデータを巧妙に切り捨てる事によって成り立つと言う技術を採用した時に、大幅に圧縮率が向上した現象とある種の近似性がある様に思います。
WiMAXが、「屋内で繋がらない」等よく言われていますがそれは圧縮された音楽を聴いて、「音質が悪い」と文句を言っているのと同じ事なのです。
「よくこんな高速を維持できるものだ」と感嘆しながら使用するのが正しい使い方と言っていいでしょう。
一方でLTEは携帯会社による通信システムです。一定のデータ通信量を超えた場合には、通信速度が制限されるなどのペナルティが存在するのもこれが理由です。
多くのユーザーが大規模なデータ通信を行ってしまうと携帯会社全体の設備に負担がかかってしまうからです。WiMAXと比較すると、これはデメリットになります。
現在の所サービスエリアが少ない地方もありますが、通信品質は技術的にWiMAXを圧倒していますが、LTEルーターを探している方は、きっと通信品質は気にしていないような気がします。携帯会社的にはLTEを推進したい様ですが、どちらを選択するかはユーザー次第だと思います。

 

私がWiMAX vs LTEをやってみた。

WiMAXとLTE、私はどっちも使って見ました。
そのまとめは次の通りです。

WiMAX vs LTE WiMAX LTE
最高速度 下り40Mbps 下り110Mbps
月額

WiMAX BIGLOBE
http://www.biglobe.ne.jp/
3,801円

イーモバイルLTE
http://emobile.jp/lte/
3,880円

キャッシュバック 17,000円 なし
契約年数 1年 2年
通信制限 通信制限なし、無制限 24時間ごとのデータ通信量が、300万パケット(366MB)以上の場合、当日21時から翌2時まで通信速度を制御。月の利用のデータ通信量が10GBを超えた場合、当月末までの通信速度を制御。
速度安定度 ×
繋がりやすさ 〇 屋外は強い 〇屋内でも繋がりやすい
実測速度 大体速度が安定している 場所によっては全く速度が出ないところが多い

私はWiMAXの規格速度が40Mbpsに対して、実測で10Mbpsを超えているので、納得しています。
一方のLTEは、規格速度110Mbpsに対して、実測で10Mbps。これはもうちょっと頑張ってほしいです。

 

 

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